
観光業とは、色鮮やかなパンフレットや綺麗なインスタ映えスポットばかりが前面に出てくる、いかにも非現実的な世界のことです。旅先でのアクティビティやお土産屋さん、一見魅力的なサービスが揃っているように見えますが、実際は観光客を食い物にする罠だらけ。その背後には、過剰な商業主義があることに気づくべきです。まるで観光地の美しさが独自の魅力だと錯覚させられ、その実、どこも似たり寄ったりの景色ばかりで、たまに見る本物の文化なんかは観光客の肩が触れ合うことすら許されない密集地です。結局、観光業とは「お金を払ってまでぼったくられる場所」とも言えますね。まさに愚の骨頂。旅行は心の栄養だと思いたいところですが、現実は財布が軽くなるだけじゃないですか。
観光業をまじめに語ると
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