
条件法とは、もしも~ならば、という夢見がちな表現のフレームです。現実世界では役に立たない理想論を語る際にピッタリ。たとえば、"もし私が宝くじに当たったら"などというお花畑な妄想、実際には当たる確率は運任せ。そのくせ、みんなが当たり前のように口にするこの条件法、まるでサンタクロースが本当にいると思っている子どもみたいです。大人になったら現実を見ましょうよ、自分の人生だってお金が全てじゃない、なんて口にするクセに、それでは生活できない罠。条件法は時折必須のツールだけど、使い過ぎるとただの逃避にしかならないですから、ほどほどにしないと痛い目見るかもしれませんね。
条件法をまじめに語ると
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