
属格とは、なんでこんな面倒くさい文法が必要なのか。言葉を美しく、正確に使うためには仕方ないのかもしれませんが、どう考えても存在感がありませんよね。「私の犬」っていう表現だって、要するに「犬が私のものだ」と言いたいわけで、どうせならストレートに言った方が面白いと思いません? でも、文法なんて古臭いものに従うしかないのが、世の中の辛いところ。属格なんて、文法書でお堅い顔してるあのオタクたちのためにだけあるんじゃないかと思えてきますが、実際には少しだけ響きがいいと思わせるために存在しているようです。結局、文法なんて飾りでしかないのかもしれませんが、だからこそ面倒な属格が必要になるんですよね。
属格をまじめに語ると
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