
リボソームとは、生物の細胞内でたんぱく質を合成する小さな工場です。え、工場?それならもっとムキムキの建物を想像するべきなのに、実際はえらく小さいから全く想像がつかないんですよね。リボソーム、テメエはただのRNAの塊かと思ったら、実はアミノ酸をつなげて命を形作る重要な役割を担っているんです。細胞の中でリボソームがサボっていたら、どんなに優れたDNAを持っていても意味がない。なんなら、リボソームが動かない日は、人生において大掃除の日と命名したいぐらいです。リボソームがなければ、生命も存在しないんだから、もう少し働けよ!と、リボソームに言いたくなる瞬間、あなたにもあるはずです。
リボソームをまじめに語ると
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