
インタラクティブアートとは、観客が参加して初めて成り立つアートの形式です。簡単に言えば、見せかけだけのアートに飽きた人々が、自分も参加できるという小さな満足感を求めているだけの話です。そんなものを芸術だと思っているなんて、世も末です。例えば、ただの壁にペンキを塗っただけで、見る人がその上に触れることで何かが生まれる、なんて安直な発想が通用する世の中。そう、不動産のCMのように、魅力的に見せかけて本質の無さを隠すテクニックにすぎません。結局、何がアートかなんて大した問題ではなく、参加者の反応を見て成立するものなんて、本当の芸術とは言えません。幸せを追求する現代において、自己満足に酔いしれる人々にとって、インタラクティブアートは「新しい楽しみ方」として受け入れられ、ますますその価値を誇張しているのです。
インタラクティブアートをまじめに語ると
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