
多能性とは、なんとも便利な言葉です。要するに、何でもできるタフガイか、もしくはカメレオンのように何色にも染まる人を指します。まあ、ちょっと言い訳するなら、これって実際には薄っぺらいスキルの寄せ集めに過ぎないこともありますよね。多能性があると持て囃されるけど、実際にはどれも中途半端なことが多い。肝心なときに一つに絞れなくて、結局何もできない、なんてパターンも。職場でも「何でもやります」なんて言ってる人ほど、うるさいモンスター社員になることがしばしば。結局、多能性なんて使いよう次第であって、本当に必要なのは、ちゃんとした一つのスキルです。そんなことを考えさせられる、実に奥深い単語ですね。
多能性をまじめに語ると
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