
鋼板とは、要するに厚い鉄板のことですが、世の中では必要以上に神格化されている気がします。あれはラーメンのスープがなくなった時の最後の切り札、もしくはパスタの最後に残されたブロッコリーのような存在です。実際、鋼板がなければ、建物も車も作れませんが、それを持ち上げて崇める人たちの気持ちはまったく理解できません。鉄の塊に過ぎないのに、まるで自らが神様のように威張り散らしている。まるで、街角でドヤ顔している自意識過剰な若者のようです。素直に「鋼板、ありがたい」と思える日が来るのか、疑問です。現実には、鋼板と言ってもピンからキリまであって、デザインなんかまったく省かれたものも多い。まぁ、そんなものを美化する暇があるなら、もっと自分の人生をちゃんとデザインした方がいいですよ。なんてね。
鋼板をまじめに語ると
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