4k対応テレビとは、ただの映像を見ているだけの生活から、まるで自分がその世界に引き込まれるかのような新しい次元へと導いてくれる代物です。映像の細部がくっきりと映し出され、あなたの目を釘付けにします。ただし、あなたの目が疲れ果ててしまうのは別として。しかし、そんな美しい映像も、肝心のコンテンツがなければ意味がありません。たとえば、コンテンツが糞つまらなければ、画質だけが豪華な無駄遣いになってしまうわけで。少々高めの投資をせねばならず、しかも今や「4K」もマニアックなフィルターでしかない道楽に過ぎないのに、みんなで無闇に飛びついてしまう現実。今年の流行色が水色だといって、青い服を買い漁る商人と同じです。それでもまあ、見る目がある人は4k対応テレビを選ぶことに意味があるでしょうけれど、周囲に流されるだけの人も多いのが実情です。
4k対応テレビをまじめに語ると
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