ロマンチシズムとは、まるで甘ったるい恋愛小説の中にしか存在しない、夢見がちな感情のことです。要するに、現実から目を逸らして理想を追い求める姿勢ですね。なんでもかんでも美化して、自分を高尚な存在だと勘違いしている人々の姿が目に浮かびます。ロマンティックであることが美徳みたいに語られるが、果たしてその幻想の中にどれほどの実体があるのでしょうか?夢見ることは悪くないですが、いつまでも子供のように空想の世界に浸っていると、人生の現実がどんどん後回しになっていきます。本当は現実と向き合う勇気が必要なのに、ロマンチシズムに逃げ込むのはみっともないですよね。ただの自己満足に過ぎないのに、それを追求しているからといって自分が特別だと思っています。結局、この幻想を愛することが生きる意味なのか?それとも単なる逃避の手段なのでしょう?
ロマンチシズムをまじめに語ると
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