
電気伝導度とは、物質がどれだけ電気を通すかを示す指標です。要するに、導体や絶縁体の優劣をグダグダと説明するための数値なんですけど、これがまた想像以上に重要。例えば、水が電気を通すかどうかは、この電気伝導度次第。まさか飲む水が電気を通すとは思わないでしょうけど、実は水道水はそれなりに通電します。でもって、ピュアウォーターだとまったく通さないので、悪い水でヒトがシャワーを浴びると、髪の質が俄然悪化するなんて事実もあったり…。この電気伝導度が低いと、電気製品も偏った仕事しかしなくなっちゃいますよ。要するに、電気伝導度が高い=良いってわけじゃないんです。一見魅力的な水流も、実は暴走しやすい危険因子を秘めているかも。これだから、無知は損なのです。
電気伝導度をまじめに語ると
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