
労働局とは、何を隠そう、労働者の権利を守るために存在する政府機関で、まるで職場の神様のような存在ですが、実際にはその能力はどうなんでしょうか。お役所仕事の典型で、ワーカーホリックの私たちの悲鳴が聞こえているのかいないのか。労働条件の改善を約束しながら、なかなか実効性ある取り組みは見受けられません。まるで温泉街の旅館で「待ってます」のポスターを掲げているだけのようなものです。お客さん(つまりは労働者)をしっかりとケアしているつもりでも、実際には放置されることが多いのが現実です。せめて労働者のニーズに耳を傾けるくらいの気概があれば、もう少し信頼されるのに。
労働局をまじめに語ると
前の記事: « 内部調査とは?毒舌で解説!
次の記事: 点呼とは?毒舌で解説! »