
雇用率とは、働ける人がどれだけ職に就いているかを示す指標ですが、実際のところ、これを評価する基準にするのはどうかと思います。だって、若者は非正規雇用ばっかりで就職氷河期じゃないですか。そんな中、雇用率が高いからと言って、全てがうまくいっているわけではないです。要するに、数値だけ見て安心しているアホが多すぎる。具体例を挙げると、自販機の前に行列ができているのを見て、景気が良いと思っている人と同じレベルです。実際には、今の時代、雇用率が「高い」というだけで幸福感や生活の質が上がるわけではないことを、もっとみんな知るべきです。
雇用率をまじめに語ると
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