
道徳法則とは、少し前の時代では常識だったあらゆる「やってはいけないこと」や「やるべきこと」を決めつけるためのこじんまりとした作りの約束ごと、みたいなものです。まるで親からの一方的な説教みたいですね。おかげさまで、みんなが同じ価値観に従って行動することを強いられ、自由に選択する楽しみを奪われている気がします。道徳っていったい誰のためにあるんでしょうか?エゴや利害関係から外れようとすると、社会から“異端者”扱いされるぞ。例えば、ダイエットに挑んでいる最中に、友達のパーティーに誘われて全てを台無しにされるかのような。そんな感じに、道徳法則が我々の日常にガンとして君臨しているのです。
道徳法則をまじめに語ると
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