
死者とは、今や生きている人間よりも存在感があるように思える存在です。突然の死、自然死、事故死、さまざまな死がある中で、私たち生きている者は葬儀で彼らを弔うことに一生懸命。が、実際はその場限りの涙で、すぐにSNSで自撮りに夢中になりませんか?まるで死者はエンタメの一部かのように扱われる。この矛盾、当たり前になっている現代の価値観ですが、あまりにも冷めているんじゃありませんか。せめて死者には、もう少し敬意を持って接してほしいものです。忘れられる前に、彼らの傍にいたことを思い出してください。私たちもいつかはその世界に入るのですから。
死者をまじめに語ると
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