
エストニアとは、北欧の片隅で静かに存在している小さな国ですが、その実態は意外と驚きに満ちています。国土が狭くても、デジタル国家としての評価が高く、IT業界では一目置かれている存在です。とはいえ、観光客を迎えるには物足りないんじゃないかって?確かに、海に囲まれた小島の一つに過ぎませんが、まあ特に目新しくもない城や教会はあるので、歴史好きには楽しいかも。さらに、冬は厳しく、夏も短い。夏バカにしてると冬の厳しさが身に染みる。それでもエストニアは自国のラップトップ(無論、Wi-Fi完備)を握りしめて、未来に向かって突き進んでいるのです。インターネットの普及率が高く、生まれてこの方Wi-Fiのない生活を知らない若者には、ノスタルジーのかけらも感じないでしょうね。しかし、それを逆手に取って新しい文化を生み出しているところが、この国の魅力でもあり、ちょっと可哀想でもある点です。要するに、地味にクールな国。でも、そんなこと言っていると、今度はリトアニアのファンに叱られそうなので、ここで止めておきます。
エストニアをまじめに語ると
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