
アートブックとは、要するに絵や写真で溢れかえった頁をめくるためだけのオシャレな重量物のことです。あたかも、アートの神髄がこの本に詰まっているかのように思わせるが、実際には中身がスカスカな例も多いです。アートを知らない人が「これ買ったら、自分も文化人になれるかも!」と錯覚するための巧妙なトラップかもしれませんね。絵がどうとか、写真がどうとか、そもそもアートを語る資格があるのか疑問です。家庭にポンと置いてあるだけでセンスがあると思い込む人には、ただの重巡洋艦にしか見えないことも。結局、目が肥えた人が見れば、「これがアート?」とバカにされるだけなのですが、買った瞬間に自己満足で満たされるその瞬間が、アートブックの真の価値かもしれません。
アートブックをまじめに語ると
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