
スノーボードとは、雪の上で板を滑らせて、急降下やトリックを決めるという、ある意味自己満足なスポーツです。始めること自体は簡単ですが、たいていの初心者が最初は転けてばかりで、周りの人間もその姿を見て内心笑っていることでしょう。まるでスキー場のコメディアンのようですね。カッコよく決めたいと思っている人にとって、最初の一歩は地獄の入り口です。そして、どういうわけか、スノーボーディングを始めると、急にいかにも「私、冬の達人です」みたいな顔をして、善人ぶる人が増えます。でも、実際は滑れないし、家に帰ったらコタツでぬくぬくしているんだから。何が達人だ、ただの勘違いのかまどだ!滑れない人が金を払って借りた道具を使って、滑れる人を見ながら「私もできるはず!」と期待を込める、滑ったら爆笑の連続。そして、なぜこんな無駄なスポーツにお金を使うのか、毎年不思議でしょうがないです。
スノーボードをまじめに語ると
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