
峰とは、山の頂上、つまり高みのことを指しますが、実際には薄ら寒い風が通り抜けるだけの場所です。点在する山々の中で、自分の存在感を誇示しようとするかのように、堂々とした姿を見せる峰。しかし、これがどれほどの価値があるのか。直射日光を浴びると焼けるし、逆に雨に打たれれば滑って転げ落ちる危険も孕んでいます。そんな危険を冒してまで登りたくなるか?目の前のファーストフードの誘惑には勝てず、結局は山のご飯にありつけない自分を反省するハメになるだけです。本当に峰に登る意味を考えた方がいいですね。たまには地面を見つめて、根を大地に張ることも重要じゃないでしょうか。結局、無駄に高いだけの峰など、飾り物に過ぎないのです。
峰をまじめに語ると
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