
胎児とは、一体何なんでしょうね。成長する予定の「人間」のスペシャリストみたいなもので、母親のお腹の中で悠々と時を過ごしている存在です。でも、実際はあの小さな命が、親からの栄養を奪ってるだけの寄生虫に過ぎないのではないかと、時々思います。もちろん、命の尊さを否定するつもりはありませんが、胎児の存在が時に親に与えるストレスや負担。感情的になる親の気持ちも痛いほどわかります。例えるなら、飛行機の中で赤ちゃんが泣きまくるのを聞かされた時のような不快感です。「あなたの子供ですか?」と聞くのも躊躇される瞬間。胎児、そこまでの道のりはなかなか壮絶なものです。生まれるまではまるでVIP待遇ですが、そうなった後は親の期待に応えるために大人になるわけで、まさに生まれてからが本番ですね。
胎児をまじめに語ると
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