
アブシンベル神殿とは、エジプトのナイル川沿いに立つ信じられないほどの巨大な遺跡です。ファラオラメセス2世が自らの栄光を誇示するために建てたこの神殿は、まるで「俺の威厳を見ろ!」と叫んでいるかのよう。まぁ、今は観光客のインスタ映えスポットになっちゃってますけどね。エジプトの歴史を語る上で外せない存在だが、遺跡を訪れたところで、しっかりした歴史の授業を受けたわけじゃないから「この像は誰の?」と首をかしげる観光客も多いのが現実。それに、砂漠の中での熱中症の危険もあるし、せっかく来たのに体調を崩すなんて本末転倒ですから。歴史の重みを感じながらも、同時に観光地の浮ついた雰囲気も感じる、そんなアブシンベル神殿です。
アブシンベル神殿をまじめに語ると
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