
csr報告書とは、企業の社会的責任(CSR)をアピールするための立派な紙の束のことです。これさえあれば、どうにか自分たちが善良な企業だと世間に思わせることができると勘違いしているのが、実に面白いところです。内容は、環境への配慮や地域貢献などを並べ立てるわけですが、果たして本当に実践されているのか疑わしい行動が目立つのが現実です。いわば、自分を過大評価した自己PRのようなもの。レストランで「ウチの料理は素材にこだわっています!」と言いながら、冷凍食品を使いまくっているようなもので、誰も信じないのに、言うのは自由。虚偽の報告書を出しても、無反省な企業が何なのか、そこを見極める目を高めたいものですね。ホント、見てられます!
csr報告書をまじめに語ると
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