
ミラーレスカメラとは、レフ機能を持たない分、軽量で持ち運びが楽だと褒められるカメラですが、それが本当に有難いかは疑問です。確かにミラーがないので、カメラ内部での一時的な大騒ぎも少ないですし、コンパクトに収まります。ですが、これを持っているだけで『私は写真通だ!』と錯覚している人が多すぎます。デジタルカメラの進化は確かに凄いですが、腕前が未熟なままじゃイチゴのショートケーキに砂糖を振りかけて食べているようなものです。いくら見た目がスタイリッシュでも、結局のところ、写真を撮る腕がなければ宝の持ち腐れなんです。まったく、膨大な時間をかけて撮影したのに、仕上がった作品が Instagram に載せる勇気が必要なレベルでは意味がないと思います。
ミラーレスカメラをまじめに語ると
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