
アメリカ南北戦争とは、1861年から1865年にかけて、北部の連邦と南部の連合が互いに血みどろの戦いを繰り広げた歴史的な事件です。もう、なんでこんなことになったのかというと、南部は奴隷制度を維持したい一心で、北部はそれに反対していたわけです。お互いに「お前が悪い」「いや、お前が悪い」と言い合っているうちに、いつの間にか数十万人の命が奪われる大戦争に発展しました。わけのわからない争いで兵士たちが散っていくさまは、まるで学校の昼休みに喧嘩する子供たちと同じ。大人になっても、そんな目先のことしか考えられないのか、と呆れてしまいます。もちろん、歴史的な背景もありますが、それにしても無駄が多い。こうして多くの人間が過去の過ちを繰り返すのは、やはり人間の性と言えるかもしれません。
アメリカ南北戦争をまじめに語ると
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