
二項対立とは、世の中を単純に白か黒かで切り分ける、愚かで狭い思考のことを指します。たとえば、甘いものが好きな人と、嫌いな人。そんな二面性で語られているのに、何でもかんでも分類するのはバカげていますよね。実際には、フルーツやデザートの中には甘さが絶妙に調和されているものが多く、単純に二項で分けられるものではありません。政治でも、右か左かの二元論で語る人たち。そうやって議論をトンチンカンな方向に持って行くのが得意な輩がいるせいで、実際の複雑さが無視されてしまっています。二項対立なんて、ただの逃げ道でしかないのに、どうしてみんなそんな簡単な思考に逃げ込むんでしょうね。頭を柔らかくして、もっと考えましょう!
二項対立をまじめに語ると
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