
フロー図とは、物事の流れを視覚的に示す微妙な図です。しかし、まるで小学生の絵日記のように、内容が薄っぺらいことが多いですね。誰が見ても分かりやすいと言われてますが、それは単に説明不足なだけです。本当に使いたい時には、複雑すぎて逆に頭がこんがらがります。たとえば、フロー図を使って料理の手順を書こうとして、材料の選定から加熱時間、盛り付けまでを一つ一つ示すと、もう何が何だか分からなくなる。結局、料理に集中できず、別の作業に移ってしまいます。フロー図は便利だと思って使うと、まるでダマされた気分になること請け合いですね。わざわざ図にして流れを見せなきゃいけないものは、そもそも難解すぎるのかも知れません。ロジカルに考えろと言いつつも、実際は自己満足のための絵を描いているだけのような気がします。本当にこれが逆効果にならないか心配でなりません。そんな風に思わず、フロー図が明確に役立つ場面がもっと増えればいいのにと思います。ですが、現実は甘くないですね。
フロー図をまじめに語ると
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