
音楽番組とは、視聴者の心を掴むために最新のヒット曲や、各アーティストのパフォーマンスをお手軽に楽しめる、はずの番組です。とはいえ、実際は大体どれも似たり寄ったりで、同じ顔ぶれが同じ曲を何度も披露します。まるでレコーディングスタジオから出た音源を垂れ流しにしているかのよう。新鮮さなんて微塵もありません。あれだけの時間をかけて収録しているのに、一番印象に残るのは司会者のオーバーなリアクションだけなんて、虚しくなってきますよね。まるで死んだ魚のような表情の観客を見ていると、こっちが恥ずかしくなるレベル。たまには、音楽の本質に迫るような内容を放送してほしいものですが、視聴率を気にするばかりで、ますます退屈な内容になってしまう。そんな音楽番組に未来はあるのか、ちょっと心配です。
音楽番組をまじめに語ると
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