グラフィックアートとは、視覚的な表現を使ってメッセージを届けるなんとも面倒くさいアートのことです。要するに、デザインやイラスト、写真などを駆使して見た目を派手にするだけの存在と思っても過言ではありません。でも、なぜかこのジャンルが持ち上げられている現状、まるで中身のないアイドルを見るような気分になります。確かに目を引く作品もあれば、正直「これなんなの?」と言いたくなるようなクソなデザインも多いです。結局のところ、グラフィックアートはセンスや技術がものを言いますが、何がセンスかって?そりゃもう、あたかも人間が作った奇形の便器のような作品でも「アート」にしてしまう力が試されるのです。世の中は不思議なもので、視覚が全てを支配するのですから。皆さん、そんな不条理な世界にどう立ち向かうか、考えてみてください。
グラフィックアートをまじめに語ると
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