クロッキーブックとは、ただの落書き帳ではありません。強いて言うなら、子供の頃の宿題を思い出させるような、やる気を失わせるアイテムです。自分の思いを自由に描けるという言葉は美しいですが、実際はデザインの参考になることなんてほとんど無いのが実情です。真実を知りたければ、一度使ってみれば良いでしょう。多くは、使わずに棚にしまわれて尻を冷やしていることでしょう。まあ、時間が無い時はお気に入りのInstagramフィルターで十分ですね。「創造力を引き出す」なんて耳障りの良い言葉が並びますが、実際にはただのおしゃれな紙の塊です。クリエイティブな人たちがそれを使ってえっとうまくいくのは、彼らの努力の賜物であって、クロッキーブックのおかげではありません。使用する時間がなければ、ただの価値の無いアイテムになるのです。
クロッキーブックをまじめに語ると
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