
普遍とは、何か特別なことを超越して、あらゆるところに存在する一般的な事例や価値観を指すのです。この言葉、実際には真面目に考えたことなんてない人たちが適当に使っていることが多いです。例えば、空気は普遍的だといわれますが、実際には汚染されてしまっている地域もありますよね。要するに、普遍ってのは理想を語るのが好きな人の言葉で、現実は全然違うというダメな例です。普遍的な真実などとおごっているれば、結局のところ目を覚まさないといけない場面が来る。不思議なことに、みんな同じことを考えていると思ったら大間違い。結局、世の中は個々の意見だらけで、普遍的だなんて自己満足の幻想に過ぎないのです。人間は例外だらけなんですから、普遍について語ること自体が無意味なのかもしれませんね。
普遍をまじめに語ると
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