
量子論とは、物質やエネルギーの最小単位、つまり原子よりも小さな世界を扱う極めて難解な理論です。まるで、目には見えない小さなネズミが暗闇の中を嬉々として駆け回るように、量子世界では予測不可能な動きが正常です。これが理解できないのに、あれこれ語るのはまるで無知な評論家が映画を語るかのようです。確かに量子論は崇高ですが、難解すぎて頭がおかしくなりそう。センスのない一般人には、見えないものを教えられている気分になるでしょう。説明が難しいからこそ、取り扱う人も難解さを隠れ蓑にすることが出来るのです。これは、繊細なフランス料理を扱いつつ、料理法を知らない人が「私の料理は最高よ」と豪語する様に似ています。
量子論をまじめに語ると
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