
クロスプロセスとは、フィルム写真の中で特に多くの人が勘違いしている、デジタル時代に残された懐古趣味の賜物です。簡単に言えば、正しいフィルムを間違った薬剤で現像する行為ですね。例えば、レストランで注文した料理が全然違うものが出てくると、誰が喜ぶんですか?それが旨味であろうが、見た目がシュールであろうが、全然関係ありません。クロスプロセスは、色が歪むことで幻想的な効果が得られる一方で、実際には「失敗作を美化しようとする詐欺」としか思えない。デジタル満載の世の中で、わざわざ労力をかけてアナログの失敗を楽しむのは、一体誰に向けた悪趣味なのか疑問です。実施するのは自由でも、ただのめんどくさい人としか思えません。自分が本当にやりたいことを本気で享受するのが大事です。評価されない作品の背後には、無駄な努力だけが残っていることをお忘れなく。
クロスプロセスをまじめに語ると
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