カレル橋とは、プラハにある美しい橋だとよく言われますが、実際には観光客のせいで通常の素晴らしさが台無しになっているのが現実です。橋の上でいつも目にするのは、何も考えない観光客たちがスマホを掲げて自撮りに夢中になっている姿。まるで、自分が世界の中心にいるかのように振る舞う彼らには、もううんざりです。確かに歴史的な価値や美しい景観があるのは認めます。でも、これってハリウッド映画に出てくる美男美女がずっと映っているようなもので、非現実的な魅力の裏には、我々一般人が存在しないといった寂しさがあるわけです。それでも、せっかく訪れたなら、地元の人々が行くような穴場のカフェで一息ついて、カレル橋の真の姿を感じてほしいものです。ただ、行列に並ばなきゃいけないあのカフェは、財布へのダメージがすごいので要注意です。
カレル橋をまじめに語ると
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