
祖父殺しのパラドックスとは、時間旅行者が過去に自分の祖父を殺しちゃったら、いったいどうなるんだって話です。時間をさかのぼって祖父を殺したら、当然その子供である自分も生まれないってこと、もう頭が痛くなりますよね。でも、これに関してはサイエンスフィクションでお馴染みの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思い出してもらえれば簡単です。「自分が生まれないならお前は誰だ?」ってなるわけですから。もしかしたら、時空の綱渡りで何とかなるのかもしれませんが、結局のところ、こういうパラドックスって、現実には起こりそうもない楽しい頭の体操なんですよね。頭を使わないとテレビの言いなりになっちゃう時代ですから、考えなくていいことを考えるのも悪くないです。だが、こういう話する人って、大体モテないですよね。
祖父殺しのパラドックスをまじめに語ると
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