
raw形式とは、データが加工されていない、いわば「素のまま」の状態であることです。料理で言えば、野菜をそのままドカンと皿に載せたようなもので、調理もされていなければ、盛り付けもなし。誰がこんなものを食べるのか、と言いたくなること必至です。データや情報を扱う上では、raw形式が持つ意味が重要ですが、見る人によってはただの「生データ」と思われてしまうかもしれません。料理で無理やりビジュアルを重視するのも良し悪しですが、本質を忘れたら元も子もない。要するに、raw形式はそのままでは美味しくない情報なのです。
raw形式をまじめに語ると
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