
短期大学とは、2年でさっさと資格を取って社会に出ようという発想の産物ですね。正直、4年制大学に比べると"本気度"が随分さまざま。まあ、2年間で何とか学んだことがあっても、社会に出ると現実に打ちのめされることがザラ。例えば、手に職を持つために短期大学に行く学生も、一部を除いてほとんどが中途半端な結果を生むのです。よくある「そんなのに意味あるの?」という思いを抱えたまま、就職試験に挑む姿を見ると、ちょっと哀れですね。結局、短期大学で学んだことを活かす機会は多くないし、結局は「短大卒」としか見られないので、自己満足に終わりがち。まあ、短大に行くことは悪くはないですが、ちゃんとした職業に就けるかは運次第ってところがミソです。要は、短期大学で得られることは、社会人として戦うための"特訓"ではなく、"かすり傷"のままのようなもので、何とも言えませんね。
短期大学をまじめに語ると
前の記事: « 知名度とは?毒舌で解説!
次の記事: 確定拠出型年金とは?毒舌で解説! »