
4kテレビとは、まるで魔法の箱のように思えるかもしれませんが、実際はただの超高解像度ディスプレイです。621万画素以上の解像度は、確かに美しい映像を提供しますが、その恩恵を受けるには4k対応コンテンツが必須です。なのに、まだまだそのコンテンツは少ないという現実。4kテレビを手に入れても、結局はせっかくの高画質が活かせない状態に嘆く羽目になるかもしれません。しかも、テレビの画質を持ち上げるだけでは意味がないということも、視聴体験には色々な要素が絡むのです。音質や視聴環境、さらにはそのテレビのサイズ選びまで、すべてが絡み合った結果でしかないのです。でも、テレビの前で長時間座っているのも、ただの幸せな時間の浪費かもしれませんね。結局、4kテレビはハイエンドさに酔っているだけの道具じゃないでしょうか。気をつけてください、4kの字面に騙されて、高額な投資をしてしまうかもしれませんよ。
4kテレビをまじめに語ると
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