
生分解性とは、環境に優しそうに見えるけれど、実際にはどれだけ使われているか疑ってしまう代物です。植物由来の素材を使っているから「エコ」とか「素敵」とか言われがちですが、ゴミが出るのが多分当たり前な世界ではこれも期待外れ。当たり前だけど、全てが自然に還るわけじゃないですから。例えば、簡単に環境に優しいと思い込んでいるあなた、毎日注文しているプラスチック製のデリバリーのパッケージはどうなる?結局、同じゴミを増やすだけじゃないですか。生分解性に頼らず、もっと根本から考えてほしいものです。
生分解性をまじめに語ると
前の記事: « 生体認証とは?毒舌で解説!
次の記事: 生態学とは?毒舌で解説! »