
蓄熱暖房とは、冷たい冬の日に提案される、熱を蓄えておくための暖房システムのことです。そんなの、冬が来るたびにあたふたする人たちのためにあるのかと思うと、正直、腹が立ちます。あれは電気を使って、昼間に熱をたっぷりと蓄え、夜にその熱を放出する仕組みなんですね。要するに、昼間に一生懸命に暖かくなるための「準備」をするわけです。だから、機械に金を払って、楽して暖かくなりたいっていうその根性、理解しがたいですね。まるで、寒い冬にわざわざアイスクリームを食べるシステムを作り出したようなものです。ただ、蓄熱暖房の良いところは、一度温まった部屋は、冷たい外気にも負けないという点ですけど、正直、時間かかる手間があるのなら、素直にストーブ点けたほうが早いでしょう。
蓄熱暖房をまじめに語ると
前の記事: « 蒸発熱とは?毒舌で解説!
次の記事: 蔵書とは?毒舌で解説! »