
参照渡しとは、要するにあなたが誤解している小学生の算数のようなものです。オブジェクトや配列を他の場所で使うために、実体をコピーするのではなく、そのままの状態を指し示すことです。これによって、元のデータを直接操作できますが、下手すると意図しない結果を引き起こすなんてことも。例えば、参照渡しで手元のりんごを友人に渡すと、元のりんごも友人が食べちゃうんですね。これぞ、まさに恐るべき参照渡し。気をつけないと、いい気分で料理したスープに、知りたくもない友人の味も混ざってしまいます。要は、参照渡しは便利な反面、使い方を間違えるとめんどくさい結果を引き起こす、そんな厄介な存在だというわけです。
参照渡しをまじめに語ると
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