
アーキタイプとは、簡単に言えば世界中の物語やキャラクターの元となる“型”のことです。例えば、ハリーポッターのような魔法使いの若者が悪と闘う話、いつの時代も通用するお決まりのストーリーなんて、ただの型にはまったクリエイティブの産物に過ぎません。アーキタイプを用いなければ、真剣に物語を作るのが難しいと考えている人もいるでしょうが、さもなければオリジナリティを尊重しろと言いたいですね。迷走する現代の創作者たちがアーキタイプを引きずり出し、オリジナリティを奪う傾向があるのです。これを聞いて「自分は違う」と思っても、見えないところで影響を受けている自分がいるかもしれません。結局、アーキタイプがなければ物語の基礎すら築けないってわけです。だからこそ、アーキタイプの理解は避けて通れないのです。
アーキタイプをまじめに語ると
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