
エネルギー安全保障とは、国が自分の国民に電気やガスを「無限に」供給する能力を確保するための策を、うだうだ言いながら整備することである。わかりやすく言えば、エネルギー供給を支配することでトランプのような約束破りの国に振り回されるなと言いたいわけだ。しかし実際には、原発の事故や化石燃料依存、再生可能エネルギーの導入が進まないなど、政策担当者の頭の中で何が起きているのかは不明だ。これでは、まるで子どもがゲーム機を買ってもらって、お金の使い方がわからないまま、挫折するのと同じ。国家的な資源を無駄にしているだけなのだ。結局、国民はいつまで待たされるのか、安定したエネルギー供給は幻想のままなのだろうか。
エネルギー安全保障をまじめに語ると
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