
アッカドとは、古代メソポタミアのちっぽけな王国、何を考えて存在していたのか不明なほどに歴史の中では影が薄いですが、なんとこの国から生まれたのが世界最古の帝国だと言われています。実際、アッカドが形成した帝国の偉業といったら、その名残で今のシリアやイラクに影響を与えたんだから驚きです。ぶっちゃけ、今の人々が「アッカドって何?」なんて首をかしげるのも無理ありません。名前くらい知っていても、それがどうしたって感じです。要するに、アッカドは歴史の教科書に載っているから読んでおけというレベルの話です。正直、猛威を振るった帝国があったのに、今では誰もが忘れてしまうという悲劇。もっと脚光を浴びて、歴史好きに愛される国になればよかったんじゃないかと思ってしまいます。
アッカドをまじめに語ると
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