
嫌気性バクテリアとは、酸素が嫌いで、逆にそれがない環境で生きる生物のことです。なんとも自分勝手な生き物で、酸素が入り込んだだけで死んじゃうというのですから、もうそれだけでマイナス評価決定です。他の生物と共存せず、自分だけの領域をチヤホヤしている様子、正に「自分以外興味なし!」の極み。例えば、家庭料理に例えると、自分の好きなスパイスだけ入れて、他の材料を無視するようなもの。そんな奴、料理の評価は真っ暗ですから!もっと広い視野を持ちましょうよ。これが嫌気性バクテリアです。結局、環境によって生き残りをかける姿は、私たちの世の中にも言えることかもしれませんね。
嫌気性バクテリアをまじめに語ると
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