
倫理学とは、道徳や価値観についての探求ですが、正直言ってほとんどの人がこの難解なテーマを真剣に考えたことなんてないでしょう。倫理学者がどれだけ小難しい言葉を並べても、日常の中で「自分さえ良ければそれでいい」という自己中心的な行動がはびこる現代社会では、その理論も虚しいだけです。例えば、急いでカフェに向かう途中で背後から泣き声が聞こえても、あなたは「急いでいるし、別に関係ない」と無視してしまう。それが実社会の倫理です。そんな倫理学が守ろうとする価値観を、日々無視して生きている現実を考えれば、果たして倫理学なんて必要なのでしょうか。論文を書けば偉くなれるかもしれませんが、結局のところ、みんな自分の利益しか考えていないじゃないですか。結局、倫理学は教科書の中だけで生きる夢物語に過ぎないのかもしれませんね。
倫理学をまじめに語ると
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