
聴衆とは、ただただ無言で座っているだけの動く木のような存在です。何を言っても、まるでエコーのように返ってこない反応の薄さには驚かされます。そのくせ、こちらが情熱を注いでいることには全く興味がない。例えば、スピーチを聞きに行く途中で寄ったカフェのコーヒーの方がずっと魅力的です。聴衆は、そんなカフェのコーヒーの香りにすら負けてしまう、役立たずの集まりに過ぎません。彼らが真剣に耳を傾ける日は来るのでしょうか?それとも、永遠にスマホをいじったり、夢の中に漂ったりしているのでしょうか。そう考えると、こちらの喋りがどれだけ無駄だったかわかりますね。今年の気候と同じく、あっという間に過ぎ去ってしまう印象です。
聴衆をまじめに語ると
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