
熱橋とは、建物の断熱性を無にする、厄介極まりない存在です。要するに、外部の温度を建物内にブチ込んでくるスパイみたいなものです。せっかく高いお金をかけた断熱材も、熱橋が存在する限り、意味がないんです。冷暖房の効率が台無しになって、電気代は上がるし、せっかくの快適空間も台無し。まるでピカピカの新車に穴が開いたのに気づかず、雨の日に乗り込んでびしょ濡れになるようなものです。こうした熱橋があると、バカな設計士や施工者がどれほど優れた技術を持っていても、その成果は水の泡です。文句を言いたくなりますね。そんな熱橋を作るくらいなら、熱風の中で温暖な体温を感じながら、外でのんびりしている方が断然マシです。
熱橋をまじめに語ると
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