
色彩遠近法とは、目の前にあるものと遠くにあるものを色彩の濃淡で表現する、アートの小技に過ぎません。つまり、遠くのものが青っぽくなって、近いものが暖色に寄ることで、まるで立体的に見えるかのように騙すテクニックです。でも、絵を描く時にやるこの手法、マジでセンスが問われるんですよね。こんな簡単そうに見えて、実際は微妙な色合いのバランスを取らないといけないなんて、素人には簡単には真似できない。例えば、色鉛筆を持って色を塗るだけで「アーティスト」とか言っちゃう自己満族には、是非この技法を試してほしいです。たぶん風景はただのガチャガチャにしかならないでしょう。そんな人たちは、おまけに「色彩遠近法がどうした?」って言いそうだから、安心して嫌われるがいい!
色彩遠近法をまじめに語ると
前の記事: « 航空連合とは?毒舌で解説!
次の記事: 色見本とは?毒舌で解説! »