
列車とは、時間通りに来ないくせに、運転士さんの制服はきっちり決まっているという、謎の存在です。そもそも、列車が来るのはいいとして、その前に駅で待っている時間がどれだけ無駄なのか。映画の予告を見ているような気分です。あれだけ人が多い駅なのに、ある日突然無人駅で一人ぼっちになる恐怖。同じような景色を延々と見せられるのに、目的地に着く頃には疲れ果てる始末。列車の移動時間が長いのに、降りた瞬間には現実に引き戻されます。乗っている間は「なぜ自分がこんなところにいるのか」と、自問自答を繰り返すだけ。あぁ、列車よ、君がいなければもっと生産的な時間を過ごせたのに!
列車をまじめに語ると
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