
クォータとは、要するに何かの枠や割合を決めるための基準のことですが、これがまた厄介なんです。企業の人事制度だって、クォータに従って人を採用したりします。「多様性の確保」とかいう綺麗事の裏に、実際は足りない頭を何とかしようとしているだけではないでしょうか。たまに、そんな風に割り当てられた職人の姿を見ると、なんとも言えない気持ちになりますね。それに、何かをクォータで制限するということは、逆に自由を奪っているとも言えるわけで。結局、クォータがあることで萎縮する才能も多いのに、表向きは「成功法則」なんて言っているんだから笑えます。
クォータをまじめに語ると
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