
三脚とは、写真撮影の際にカメラを安定させるための道具です。まあ、単なる棒に足が3本ついてるだけなんですけどね。このただの道具、実際に使ってみると、その重要性が分かるんですが、無いときの悲惨さには目を背けたくなります。手持ちで撮ると、ブレブレの写真が出来上がるのは当然なのに、それを理解できない人も多いです。しかも、中には「これくらいなら手持ちでいける」とか言って、ニヤニヤしながら撮影するヤツもいますが、後にだいたい見事に惨敗してますから。結局、三脚の偉大さを認識するのは、自己流の失敗を何度も繰り返した結果、ようやく理解するという、非常に滑稽な過程なんですよね。だからこそ、三脚はただの道具以上の存在です。自分の技術を底上げするためには無くてはならないパートナーなんです。まあ、使わなくても人生は送れますが、ブレた思い出を残したくないなら、せめて三脚くらいは用意しとけって話です。
三脚をまじめに語ると
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